花見の宴
五島農園ゆかりの人々と共に
明石城公園 4月9日
地主さん、取引先の方々、農家仲間、研修生、地域の知り合いの方、プラス、
流し芸人”そえんじ”の皆さん。快晴に恵まれ、木漏れ日のせいで誰が誰やら・・。
満開の八重桜のもと、暖かな午後が過ぎていきました。
ちびっ子もたくさんいたのですが、満腹になった後は
恐竜のボートに乗りに行ってしまいました。
差し入れ、カンパをしてくださった方、ありがとうございました。(^O^)/
有機農業普及活動
楽農学校就農コース研修生対象の講義 2月3日
2時間にわたり、以下のような講義をしました。
①新規就農時の問題点(初期投資と圃場及び販路の確保)
②有機栽培技術の習得と肥料の選択(BLOF理論)
③個人事業主としてのネットワーク作り
講義後、聴講生より、以下の感想が寄せられました。
1.少量多品目と特定数品目栽培のメリットとデメリットが良く理解できた。
2.慣行栽培と有機栽培のメリットとデメリットが良く理解できた。
3.太陽熱養生処理の優位性の確認
4.弓削牧場の消化液に興味を持った
さてこの講義には番外編がありました。終盤近く、有機栽培と化成栽培の作物の成長の違いについての話です。通説では有機栽培は虫だらけになるように思われていますが、適切な有機栽培管理下ではそうならず、分厚い細胞壁のおかげで虫が来ないのです。右下の写真ではその仕組みを説明しています。
この話が始まると研修生のテンションが一気に上がり、部屋の空気が濃厚になりました。
「有機栽培は虫との闘いだと思っていたけれど、目からうろこでした。この話を聞くと、今まで有機栽培に興味のなかった人も、やってみようと思うでしょうね。」
・・ある研修生の感想
You are what you eat!
人間の心と身体は食べたもので出来ている。
いい土がいい野菜を作る
おいしい有機野菜を食べて、心身ともに元気になろう!
2006年4月に楽農学校に通いながら、神戸市西区で知人から借りた12aの畑を夫婦2人で耕し始める。19年目の今、畑は1ha 以上になり、出荷先も多岐にわたるようになった。
明石の自宅と畑を往復する通勤農業。
「いい土がいい野菜を作る!」をモットーに天と地の機(とき)に従い、
年間10種類くらいの野菜とお米を作っています。
代表 五島隆久
web担当CEO 五島敏子
圃場 神戸市西区玉津町と櫨谷町に10ヵ所 約1ヘクタール
有機JAS 2008年4月取得 認定番号 119-010
認定農業者 2012年3月認定
トップページ - ジャパンバイオファーム/有機農業技術の研究・BLOF理論・土壌分析・資材販売 (japanbiofarm.com)
全圃場 JAS基準にもとづく有機栽培の土作り
緑肥、草などの植物性材料を、各種の善玉菌(乳酸菌、酵母菌、こうじ菌、
納豆菌など)で発酵したものを使用。各種の菌は自家培養。
弓削牧場の堆肥と消化液を投入。
育苗 播種や育苗の土も五島農園オリジナル
肥 料 有機質肥料、ミネラル資材
化学肥料、除草剤は一切使用しない。
農 薬 化学合成農薬は一切使用しない。
さつまいも、じゃがいも、玉ねぎ、にんじん、大根、オクラ、ピーマン、
マクワウリ、かぼちゃ。